山 行 報 告
2014/10/18〜19   南ア・鳳凰三山         メンバ(記録):丸山

千頭星山のカラマツ 千頭星山を振返る 苺平でテント 薬師岳手前 観音岳
薬師岳と富士山 霜の降りたウラシマツツジ 甲斐駒ケ岳と地蔵岳 風雪に耐える老木 燕頭山付近の紅葉


【コースタイム】

(10月18日)
東神奈川(6:12)==(7:06)八王子(7:15)==(9:46)韮崎(9:50)=タクシー\5300=甘利山(10:20)――奥甘利山(11:05)――大西峰(11:45)――千頭星山(12:05)――大ナジカ峠(13:00)――苺平(15:00)△

(10月19日)
BP(5:45)――南御室小屋(6:05)――薬師岳(6:55)――観音岳(7:20)――アカヌケノ頭(8:05)――鳳凰小屋(8:35)――燕頭山(9:30)――(10:40)御座石鉱泉(12:30)=バス\1700=(13:10)韮崎(13:36)==八王子(15:49)==東神奈川(16:46)
 



【記 録】

(10月18日)
 昨年同じ時期にこのコースに挑んだが、雨のため千頭星山から引き返した。今回は天気が持ちそうなので、躊躇なく千頭星山から下り始める。

 この下りは結構悪く、場所によってはザイルが張られている。あまりはっきりしない道を大ナジカ峠を目指して進む。

 大ナジカ峠からは、しっかりとした道となり、約2時間の登りで苺平に着いた。この辺りでテント泊に向いた場所があったため、少し早いが林の中にテントを張る。

(10月19日)
 朝5時に起きたが、辺りは暗い。朝食の後、出かける頃になって日の出となった。かなり高い場所に泊まったので、鳳凰三山は間近である。

 ほどなく薬師岳に着いた。北岳などの白峰三山が目の前である。観音岳を越え、地蔵岳は手前のアカヌケノ頭までとし、手前のコルから鳳凰小屋に下る。

 鳳凰小屋からは約2時間で御座石鉱泉に下った。10時台にバスがあるかと期待したが、着いて調べると9時過ぎであった。約2時間、鉱泉の前でのんびり待つことにする。

 路線バスは明日で今シーズンは終了のようである。